今回は乳児クラスで行った「そらまめとグリンピースの観察」と、
幼児クラスで行った「そらまめとグリンピースのさやむき」の様子をお伝えします。
まずはばなな組です。そらまめとグリンピースを実際に触ってみると、
「これは何だろう?」と戸惑った様子でした。
さやからお豆を取り出してみせてくれたり、さやを破いてみたり保育者と一緒に楽しんでいました。
次はいちご組です。最初はそらまめとグリンピースのさやの違いを観察していました。
そらまめには絵本に出てくるふわふわのベッドがあり、たくさん触っていましたよ。
お豆を出して、「大きいお豆いっぱい」や「小さい赤ちゃんのおまめだ」
など楽しそうな声が聞こえてきました。
次はみかん組です。初めてのそらまめとグリンピースのさやむきです。
そらまめのさやは硬いので、少し切れ目を入れてむいてもらいました。
「ふわふわのベッドだ」「すごくくさいよ」「グリンピースは赤ちゃんいっぱい」
など楽しみながら給食のお手伝いをしてくれましたよ。
続いてぶどうぐみです。そらまめのさやはかたいので、
苦戦するお子さまもいましたが、一生懸命むいてくれました。
むいたお豆をさやに戻して、グリンピースとそらまめの大きさを比べたり、
さやを組み合わせて遊んだりしていました。
そらまめの独特のにおいに驚きながらも、よく食べていました。
最後にめろん組です。さやがかたいそらまめでも、
上手にむくことができていました。さやを観察したり、お豆の数を数えたりしていました。
「まだやりたいな」と言っていたお子さまが多かったです。
給食で提供したそらまめを「おいしい」「おかわりしたよ」と言って食べて
いましたよ。
これからも旬の食材に触れる食育を行い、お子さまたちに野菜のおいしさを
伝えていけたらと思います。次回の食育もお楽しみに!
前へ:☆ぶどう組の日常☆
次へ:☆6月誕生日会☆