4月19日(月)
小学館アカデミー昌平保育園
2021年度 食育計画
【年間テーマ】
四季折々の旬の食材を身近に感じ、日本の食と文化を伝える
【食育目標】
①お腹が空くリズムを作る
②よく噛んで食べる
③四季を感じ、食べる楽しさを味わう
【4月の食材】
たけのこ キャベツ アスパラガス じゃがいも
かぶ ふき いちご ネーブルオレンジ
サワラ カレイ
今日の給食とおやつ
《給食》
・豆入りキーマカレー
・ほうれん草とウイニースープ
・フレンチサラダ
《初期食》
・10倍粥
・ほうれん草のペースト
・キャベツのペースト
《中期食》
・7倍粥
・ほうれん草のスープ
・鶏ひき肉の人参煮
《おやつ》
・りんごゼリー
・クラッカー
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《今週の食育Photo》。。。
今年度の昌平保育園の【食育目標】その②は。。。
『よく噛んで食べる』...です...
食べものをよく噛んで食べて「噛む力」がつくと...
・虫歯予防につながる
・脳や言葉の発達につながる
・体力の向上につながる
...等々の良い影響があります。
お子さまの成長発達に比べて食材が柔らかすぎると...
流しこむように食べる『まる飲み食べ』になってしまいます。
噛む力が育たないばかりでなく、誤嚥(食べ物が気道に詰まってしまうこと)につながり危険です。
保育園では、年齢月齢、さらに個々の「噛む力」に合わせた食事を提供しています。
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ばなな組さん
上手に、カミカミ...
しっかり、カミカミ...
今日も、よく噛んで... しっかり噛んで...
「ごちそうさまでした!」
明日もたくさん遊びましょう。
明日もたくさん笑いましょう。
明日も美味しくいただきましょう!
明日の給食?何だろう?
明日のおやつ?何だろう?
楽しみ... 楽しみ...
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《今日の蘊蓄》。。。
かむ効果の標語
「卑弥呼(ひみこ)の歯がいーぜ!」
ひ 肥満防止
よく噛んで食べることで、脳の満腹中枢が働き、食べすぎを防止
み 味覚の発達
よく噛んで味わうことで、食べ物本来の味がよくわかり、味覚が発達
こ 言葉の発音がはっきり
口の周りの筋肉が鍛えられて、口をはっきり開けて、きれいに発音できる
の 脳の発達
噛むことによる刺激が脳細胞の働きを活発化させ、子どもの知育を助ける
は 歯の病気を防ぐ
噛むことで、抗菌作用のある唾液がたくさん分泌され、虫歯や歯周病を防ぐ
が がんの予防
唾液中の酵素には、発癌物質の作用を打ち消す働きがある
い 胃腸の働きを促進
噛むことで消化酵素の分泌が促進され、胃腸の消化を助ける
ぜ 全身の体力向上と全力投球
健康な歯があってこそ、ここぞというときに歯を食いしばって力を出すことができる
出典 8020推進財団ウェブサイト