食育の一環として、給食の先生が実際に鯖を三枚にさばいてくれました!
スーパーで見る魚は切り身がほとんどなので、鯖まるごと一匹を見ることも初めてだった子どもたちも多かったのではないのでしょうか(^^)
鯖の新鮮さを見抜く特徴は、えらをめくった時にきれいな赤色をしたものだそうです!
そして、鯖の皮には脂質の代謝を助け、発育のビタミンと呼ばれる発育には欠かせない栄養素(ビタミンB2)が豊富なので食べたほうが栄養の吸収率はいいそうですよ♪
「あれ目やで~」「心臓や!」「血がでてきたな~」など真剣にさばいているところを見ました。
「これがおなかの中だよ」と見せてもらうと「ほねや!」
「この骨も揚げるとカルシウムたっぷりの骨せんべいになるんで~」と捨てるところがない魚だということを教わりました。
そして実際に触ってみたり、小さな心臓を観察しました。
その鯖を使ったメニューが今日の給食です!
麦ごはん・鯖の塩焼き・大根と豚肉の炒め煮・ごぼうの味噌汁・りんご
「おいしい~!」「ほねあった!」
「グ~!やな」「これたべたことあるわ!」
塩焼きなので「しおからいな!」と味もちゃんとわかってますね(笑)!
骨を上手にのけたり、かぶりついて美味しそうに食べています♪
実際に給食で出てくるまでの工程を見た子どもたち。さばいているときは「かわいそう~」という感想もでていました。お魚の命をいただいているということに感謝して残すことのないよう食べましょう!
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