4月24日(月)に移動果樹園が園庭にやってきました。
たまプラーザ保育園いちご果樹園開店です!!
大きなプランターに真っ赤ないちごが並び、収穫してもらえるのを今か今かと待っているようでした。
今日は地域の方もお招きして一緒に楽しみます。
いちごを見ると「すごーい!!」と歓声が上がり遊びに来てくれたお子さまたちは大喜び!
お家の方と一緒にいちご狩りを楽しみました。
さっそくどれにしようかな~と触ってみます。
眠っていたお子さまもいちごを見つけて目が覚めた様子。
たくさん採れたいちごに目が釘付けです。
透明パックに入れてお土産にしました。
また遊びにいらしてくださいね!
地域の方が終わった頃、待ちきれないと乳児クラスも園庭にやってきました。
「どのいちごにする?」と保育者が聞くと
小さいものよりも大きいもの、白っぽいものより赤いものに手を伸ばすお子さまたち。
美味しいいちごが分かっていることに驚きました。
わたしこれ!とお気に入りを発見
美味しそうないちご見つけたね!
選んだいちごを取ってもらい、両手に持って食べたそうに見つめていたり、
袋の中にたくさん集まったいちごをのぞいたり、
早く食べたいな~と嬉しそうに収穫していましたよ。
次は、幼児クラスさん。
まずは、果樹園の方からのお話しです。
今日のいちごはやよいひめという品種だという事や、
いちごを傷めないよう、はさみで茎を切って収穫することなどを教えてもらいました。
図を見ながら、「白いいちごもあるんだね!」「このいちご食べたことある!」
と話しをして盛り上がっていました。
はさみを自分で持って、
「とっていい?なんかドキドキする!」と緊張気味・・・
収穫する時はみんな真剣な顔!!
「見て見て!美味しそうでしょ。」と
とれたいちごを誇らしげに見せてくれました。
幼児クラスは1人5個のいちごを収穫。
今何個採ったかな?と一生懸命数えたり、お友だちとあと何個?とお話する姿もありました。
めろん組さんは、いちごの上に白い花が咲いていることに気付き、赤いいちごのお花が真っ白な事を不思議がっていました。
めろん組さんのお話を聞いていた果樹園の方が
「はちやちょうちょが花粉を運んでくれるからいちごができるんだよ」といちごができる仕組みを教えてくれました。
まだいちごの形になりきっていない、いちごの赤ちゃんを見つけて、大きくなっていく過程を観察することもできました。
いちご狩りを楽しんだだけでなく、いちごのなり方、葉っぱや花も実際に見ることができ、体験を通して様々な学びになりました。
おやつに自分たちで収穫したいちごを食べ、大満足の1日となりました。
来週は、4月の誕生日会と子どもの日の集いの様子をお届けします。楽しみにしていてください。