十日市保育所では"あそび・せいかつからまなびへ"をテーマに
乳幼児期から
子どもたちと楽しみながら学んでいくことができる
"楽習保育®"を行っています。
菜園活動(3歳児)
「あ、トマトに花が咲いたよ」
「花は黄色いよ!黄色のトマトかなあ?」
保育所の近くにある親水公園にて
(4歳児)
「広い公園を走るのって気持ちいい~」
「友だちと一緒って、楽しい♪」
菜園活動(5歳児)
「大きい玉ねぎが穫れたよ!」
「今度、カレークッキングするんだ!」
さて、近年テレビやインターネットでよく耳にするSDGsですが
2023夏☀️から十日市保育所ではSDGsについて
子どもたちと一緒に考え取り組んで行きたいと思っています。
「SDGsってなんだろう?」
「どんなことをしたらいいの?」
難しく考えず、"あそびやせいかつ"の中から1つずつ
「あ、これってSDGsに繋がっているかも」と子どもたちと発見し
意識していくところから始めていきたいと思っています。
まずは私たち職員がSDGsとは何か?を知るところから...始めました。
Q:SDGsの課題は何年までに取り組む課題なの?
A:2030年まで...あと7年
Q:持続可能な開発目標って何項目あるの?
A:17の目標
~SDGsトランプを使っての研修~
どんな内容の目標があるのかを知るところから取り組みを始めています。
子どもたちには 絵本で"SDGs"を紹介
4歳児クラス ~読み聞かせ~
「どんなことが、ぼくたち、わたしたちにできるかな?」
みんな真剣に聞いていました。
5歳児 ~絵本を聞いて考えよう~
「給食を残さない」
「紙を大事に使う」
「ティッシュをいっぱいとらない」
どれも"SDGs"につながっています。
子どもたちからは
たくさんの、こんなことができるかも・・・
という声があがりました。
持続可能な社会の為に何ができるのか?
子どもたちと一緒に考え
様々な経験をしながら
楽しく取り組んでいきたいと思います。
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