今年は新型コロナウイルスの影響で例年以上に変動の激しい年度初めと
なりましたが、多くのお子さま達と一緒に新年度を迎えることができ
嬉しく思います。
新入園のお子さまが加わり、去年度よりにぎやかになったばなな組（２歳児）の
様子をお伝えします。
それぞれのお子さまにとって新しい保育室の様子を確かめるような初々しい姿が
微笑ましいです。
天気の良い日には園庭をトコトコ歩いて探索したり、コンビカーや四輪車に乗り
脚を上手に動かして進み、友達と一緒にドライブを楽しんだりしています。
砂場ではスコップを持ち、バケツやカップに砂を入れては、ひっくり返し、
砂が流れ落ちてくる様子を笑って楽しんだり、両手で砂の完食を感じていました。
園庭の片隅に蟻を発見したお子さま達は、興味津々でしゃがみ込んで
ぐっと顔を近づけて、よく観察していました。ちょっぴりおっかなびっくりで
後ずさる姿もありました。
保育者が手に乗せてより近くで見えるようになると自ら手を伸ばして
触れてみようとしていました。
園庭では、他のクラスのお兄さんお姉さんとも遊べる機会も多くあり、
関わりを楽しんでいました。
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