今回は、夏ならではの感触あそびを元気いっぱいに楽しむ
お子さま達の様子をお伝えします。
まずは、食紅で色をつけた氷での色氷あそびをしました。
赤、青、黄の鮮やかな彩りの氷の取手を持ち、紙の上ですべらせると
氷が溶けて、まるで色塗りをしているようでした。
手で触ればヒンヤリとした冷たさに、気持ち良さそうな笑顔を見せる
お子さま達でしたが、予め画用紙に白いクレヨンでお子さまの名前を
書いておいたので溶けた色水がクレヨンをはじいて文字が浮かびあがって
くると、保育者と一緒に文字を見て不思議そうにしていました。
別の日には、寒天あそびも行い、
色氷と同じく赤・青・黄の寒天で遊びました。
スプーンとコップを用意すると、早速すくってコップに入れたり、出したり、
スプーンの柄の部分で切って遊ぶお子さまもいました。
慣れてくると、寒天を手で直接つかんで、細かくちぎり、コップに入れると、
カラフルで素敵なジュースの出来上がりです。
お友達同士で「かんぱーい」とコップを合わせてゴクゴクと飲む真似っこも
バッチリで、お友達とのやりとりを少しずつ楽しめるようになってきました。
指先をよく使って夏ならではの冷たい感触を味わい、楽しむことができました。
どちらも家庭で作ることができますので、どうぞお試し下さい！
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