10月16日土曜日に小学校の体育館をお借りして運動会を行いました。
今年は新型コロナウイルス感染症予防の為、幼児クラスのみ1クラスずつ入れ替えて行いました。
各クラスの様子をお伝え致します。
みかん組(3歳児クラス)
幼児クラスになり初めて体育館を使用した運動会は、保育園のホールよりも広く、
緊張した表情でしたが、元気いっぱいに「はじめの言葉」、準備体操「ラーメン体操」を行いました。
かけっこでは、力いっぱいにゴールを目指して走りました。
ぶどう組(4歳児クラス)
「頑張るぞ!」と気合十分なぶどう組のお子さま達。
かけっこでは、3歳児クラスの時よりも長い距離を元気いっぱいにゴールを走り抜けていました。
「台風の目」は、2チームに別れて行いました。
2人1組で1本の棒を持って走り、コーンを中心にぐるっと一回転して折り返し、次の走者に
棒をつなげていきました。
お遊戯「これがにほんのおまつり」では、お子さまたちが自分で作ったばちを持ち、
複雑な隊形移動やダイナミックな動きにたくましさを感じます。
ばちを動かす姿は、本物の太鼓を力強く叩いている様でした。
めろん組(5歳児クラス)
保育園最後の運動会に「今まで練習してきた姿を見てもらいたい」と意気込むお子さま達。
開会式も年長児らしく堂々としています。
「ダンシング玉入れ」は音楽が流れている間は踊り、止まってからボールをかごに入れるルールの
玉入れです。いつ音楽が止まり、流れ踊り始めるのかドキドキしながらボールをカゴに入れていました。
障害物競争は、夏ごろから何の種目に挑戦したいかを、お子さま達と話し合って決めました。
初めは縄跳び、前転等に難しさを感じていましたが、何度も繰り返し練習を続けてきたことで、
出来るようになった姿を見せることができました。
最後まで目が離せない白熱したリレーは、両チームともに「今日は私達が勝つぞ」という
気持ちで、バトンを繋げて走る姿が見られました。
最後は、ちょうふ保育園5歳児クラス伝統のソーラン節です。
お子さま達は、自分の名前に使用している一文字をはっぴの背中に付けて力強く踊り、円やV字の
難しい隊形移動も見事でした。最後までやりきったお子さま達が見せた笑顔は格別です。
どのクラスも、お子さまの成長を感じる運動会でした。
保護者の皆様ご協力、ありがとうございました。
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