今回は4歳児ぶどう組の遊ぶ様子をお伝えします。
ルールのある遊びを友達と楽しむ姿が多くなり、鬼の決め方なども
お子さま同士で決め、遊ぶようになりました。
今回は地面に保育士が線を引き、その上を走り逃げる"線おに"を
みんなで行うことにしました。
まずは「鬼をやりたい人!?」と鬼を募ります。
何人かいる時には集まって片足ずつ出し、「おにきめ おにきめ だれがおにかな」
と靴を一回ずつたたき、止まった人が鬼になります。
鬼が決まるとスタートです。
線の上しか走れないため、考えながら走らなければなりません。
周りをよく見て走り、鬼のお子さまは話し合い作戦をたてて、はさんでタッチしようと
するなど協力することも楽しんでいました。
タッチされると離れて友達を応援します。
「がんばれー!」「うしろから鬼が来てるよ」など、応援にも力が入り
応援されたお子さまは、より気合が入っている様子でした。
今後も様々なルールのある遊びを行い、ルールを守りながら友達と楽しむ
経験を積んでいきたいと思います。