今週は5月2日に行われた、こどもの日集会の様子をお伝えします。
クラス毎に分かれて行いました。
もも組(0歳児クラス)、ばなな組(1歳児クラス)の各クラスでは、最初に保育者が用意した
「鯉のぼりの由来について」のスケッチブックシアターを見ました。
もも組のお子さまたちは、捲ると絵が変わっていくスケッチブックシアターを
じっと見つめる姿が印象的でした。
ばなな組のお子さま達も、椅子に座って興味津々で見ていました。
鯉のぼりの製作を保育者と一緒に発表しながら、お友達の作品を
見合って集会の雰囲気を味わいました。
最後に「鯉のぼり」の歌を歌うと、保育者の歌に体を揺らして
楽しむ姿も見られました。
いちご組(2歳児クラス)、みかん組(3歳児クラス)、
ぶどう組(4歳児クラス)、めろん組(5歳児クラス)は、
クラス毎にホールで行いました。
中国の故事に由来して出来た言葉である「鯉の滝登り」を題材にした
人形劇から、なぜ鯉のぼりを飾るようになったのか、またこどもの日に
ついての話を聞きました。
人形劇では、鯉が滝を昇っていけない様子に、「がんばれ!」と声援を
送りながら楽しんでいました。
こどもの日の風習である「兜を飾る、柏餅を食べる、菖蒲湯に入る」意味についての
お話を聞きながら「へぇ~!」と関心するような声も聞かれました。
こどもの日について改めてお話を聞いてから、前に出て製作した物を
発表しました。自分で作った作品の作り方を自分の言葉ではっきりと説明する
お子さま達に成長を感じました。
作った作品を発表するお子さま達の誇らしげな表情が印象的でした。
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