今年度最後の異年齢保育で職業体験を行ないました。
保育園・病院・レストランの3コーナーに分かれ、幼児クラスが職業役、乳児クラスがお客さん役となり、遊びました。
また、各コーナー名もお子さま達で考えました。
〇保育園「ともだち保育園」
幼児クラスのお子さまが先生となり、自分で作ったエプロンを着用しながら乳児クラスのお子さまの保育に挑戦!
「からだダンダン」の体操を前に出て踊ると、乳児クラスのお子さまも楽しそうに踊る姿が見られました。
他にも手遊び・絵本の読み聞かせ・塗り絵などを幼児クラスのお子さまが先生になりきり、
乳児クラスのお子さまはお兄さん・お姉さんと一緒に遊ぶ事ができ、嬉しそうでした。
〇病院「みやまえドクター病院」
乳児クラスのお子さまが医者となり、乳児クラスの患者さんの診察を行ないました。
体温計で検温し「大変!39℃あります。」などと医者になりきりながら、注射器・聴診器などを使いこなし、
薬を処方すると「お大事に!」と見送っていました。
乳児クラスのお子さまは、普段と異なる環境に驚く姿がありましたが、
いちご組も医者役に挑戦すると、嬉しそうに注射器などの道具を活用していました。
〇レストラン「おいしいおいしいレストラン」
幼児クラスのお子さまがレストランの店員となり、製作したコック帽をかぶってエプロンを着用しました。
メニューのオーダーを聞く係や料理を作る係、提供する係などに分かれて本物のレストランのように振舞う姿が見られました。
「おすすめはハンバーグです!」と勧める姿やお客さん役の乳児クラスは普段のままごとよりも本格的な遊びに驚いていました。
また、目を輝かせながら注文した料理を嬉しそうに食べるふりをする姿があり、大満足な様子でした。
今後もたくさん交流を行ない、いろいろな経験が出来るように過ごしていきたいと思っています。
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