２月２日（金） 節分の日の集いを行ないました。
給食では、節分メニューのお昼ご飯を提供し、鬼ギリくんと金棒（大豆入りつくね）を食べ、
お子さま達にも美味しく鬼退治をしてもらいました。
午睡後、３，４，５歳児のクラスで、「恵方巻」作りを行ないました。
海苔を配る際、「海苔には表と裏があるよ」と栄養士が話すと、「どっちがどっちだか分からないよ」というお子さまも多く、
「つるつるが表。ざらざらが裏。つるつるとした面が表にくるように巻きたいから、
お皿に乗せる時、ざらざらの面を上にして乗せているよ。みんな見てみてね！」と声をかけ、
「海苔のざらざらの面にごはんを敷いて、具材を巻きますよ」と栄養士がデモンストレーションを行ないました。
手にごはんがくっつき、始めは「できない」と難しさを感じるお子さまもいたようですが、
どうやったら巻けるのか、それぞれ考えながら「恵方巻」を作り、楽しんでいる姿が見られました。
苦手な野菜があり、「これも巻くの？」と聞いていたので、
「少しでも良いから入れてくれると嬉しいかな」と言い、その場を離れて戻ると、
「先生、今日は頑張って食べる（事にした）」と嬉しい言葉が聞けました。
「先生、見て。きれいにできた！！」「今日は野菜も（恵方巻で）食べる」とお子さま達。
美味しそうに出来た恵方巻をみんなで早速食べてみましょう！
今年の恵方は、「東北東やや東」。
「恵方巻は、その年の恵方という方角を向いて、言葉を出さずに、
願い事を思い浮かべながら食べると良いとされています。今日はみんなでお願いごとをしながら食べてみましょう」
とみんなで方角を向いて、恵方巻を食べました。
「先生、おしゃべりしないで全部食べられたよ！」と嬉しそうに話してくれるお子さまもおり、
「願いが叶うと良いね」とお話をしました。
～今年も元気に楽しく過ごせますように～
節分の日の集いについては、次回のブログにてお伝えします。楽しみにしていてくださいね！
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