茗荷谷保育園のブログ

[ 2023.06.19 ] むし歯の話☆保健指導☆ぶどう・めろん組

6月は虫歯予防週間や虫歯予防デー等があり、歯の健康について考える良いきっかけになる月です。ぶどう・めろん組さんはもう自分で歯みがきができますが、虫歯予防についてもっと知ってもらいたいと思いお話をしました。

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まず、誰の歯?クイズです。口の写真を見せて、誰の歯か当ててもらいます。難しいかなと思いきやみんなすぐに正解してびっくり!色んな歯の形や生え方があることが分かりました。

ぶどう組になると歯の生え変わりも始まります。立派な歯をむし歯でなくしてしまうのは悲しいので、栄養士さんにどんな食べ物が虫歯になりやすいのか?おやつの上手な食べ方は?をお話してもらいました。

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どうやら、おやつには虫歯になりやすいものとそうでないものがあるようです。なりやすいおやつって何かな?と聞いてみると

「キャラメル!」「チョコ!」「ラムネ!」などたくさん出てきました。他にも、自然な甘みのもの(お芋、おせんべいなど)を選んで食べたり、甘いおやつの時はジュースでなくお茶を選んだり、よく噛んで唾液を出すことが虫歯予防に大切だということが分かりました。

しかし、甘いものは控えて...といっても具体的にどれだけの量を取ればいいのか難しいですよね。子どもは1日のおやつに20g程度のお砂糖を目安にするのがよいそうなので、今回はみんなにスティックシュガー(1本3g)を20gぶん持ってもらい、実際の量を体験してもらいました。

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「思ってたより かるい...」

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「シャカシャカしてるね」

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なんとなくの重さが分かったところで、みんなが食べることの多い飴やケーキ、ジュースなどはお砂糖をどれくらい使っているのか当ててもらいました。

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ちなみに、飴1個でだいたいスティックシュガー1本(お砂糖3g)を使用しているそうです。

「ケーキは5ほんぶんくらい?」「ジュースは20ほんくらいじゃない!?」とみんな一生懸命考えてくれました。

甘いお菓子に使われているお砂糖は思ったよりも多く、ケーキやプリンとジュースを一緒に食べると目安の20gはあっという間に過ぎてしまうことが分かりました。栄養士さんが教えてくださったように、甘いお菓子を食べるときはジュースの代わりにお茶を飲んだ方が虫歯になりにくいですね。

もちろん、甘いお菓子を食べてはいけないということではありません。食べるときにちょっとだけ気を付けて、食べ終わったらしっかり歯みがきして、虫歯予防していこうね!とお話しました。

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