茗荷谷保育園（ブログ）｜小学館アカデミー保育園

３月３日の耳の日にちなんで、耳にまつわるお話をしました。

一度、指で両耳をふさいでもらいます。何も聞こえなくなりますね。

耳が聞こえなくなると、どうなるかな？どんなことが困るかな？と聞いてみると

『せんせいのこえがきこえない』

『パパとママのおはなしがきけなくなる』

『すてきなおんがくがきこえなくなる』

『くるまのおとがきこえない』

とたくさんの困りごとが出てきました。

聞こえるって素敵なことだね、と再確認して、大事な耳を守るために、

・耳に物を入れない

・耳の近くで大きな音、声を出さない

・鼻をつよくかまない

のお約束をしました。

もっと耳に親しんでもらうために、耳（聞こえ）を使ったゲームをしました。

目をつぶって、音だけで何か当ててもらいます。傘や楽器、おもちゃの音を用意しました。

『わかった！』

『やった～！』『かんたん♪』

『むずかしい...ぜんぜんわかんない』

先生やお友達からヒントをもらいながら、正解することができました！

最後に、自分とお友達の心臓の音を聴診器で聴いてみました。

『ぼくのほうがしんぞうのおと、はやかった』

『ぼくと〇〇くん、しんぞうのおといっしょだった』

心臓の音を聴いて思わず笑ってしまうお子さまたちがとてもかわいいです。めろん組さんは今回が最後の保健指導になりました。1年の活動を通して、自分の体や健康について興味を持ってくれるきっかけが1つでもあればうれしいなと思います。