朝夕冷え込むようになりましたが、いちご組は元気いっぱい!大きなかけ声が空高く響いています。
今回は、10,11月のいちご組の様子をご紹介致します。
【戸外活動の様子】
10月から、幼児クラスで遊んでいた三輪車を、いちご組でも遊び始めました。
はじめは「さんりんしゃ のりたーい!」と取り合いになってしまいました。
でも、乗れなくて悲しかったり我慢する気持ち、貸してもらって嬉しかった気持ちなど色々経験するうちに、今では自分から「さんりんしゃ つかう?」と貸してあげられるようになりました。
三輪車のペダルを一生懸命こいでは、「せんせい、みてて!」と得意顔のお子さまたちです。少し難しいくらいが夢中になりますよね!
カラーコーンやゴムフープを踏切や信号に見立てて、道路を作ってドライブを楽しんでいます。
【室内遊びの様子】
指先が器用になり、ねじったり、はめたり、あわせたり...繊細な力の調整が出来るようになりました。
イメージを膨らませて、家や自動車、武器やロボットなど作って楽しんでいます。
【友だち大好き!】
最近いちご組では、友だちとの仲がさらに深まり、ごっこ遊びや つもり遊びなどやり取りを楽しんでいます。
お話も上手になり、「いっしょにあそぼ」「おかいものいこう」と微笑ましい姿に胸が暖かくなります。
時々思いが上手く伝えられなかったり、ぶつかり合う事もありますが、悔しい思いや仲直りして嬉しい気持ちなど、色々な感情を経験することで、相手を思いやる優しさが育っていくことと思います。
これからも、時に仲立ちをしつつ、お友だち同士のかかわりを見守って行きたいと思います。
前へ:ハロウィン集会
次へ:めろん組~お米作り~