11月に種をまいて育てていたほうれんそうとはつか大根。
「こんなにおおきくなってきたよ」「たくさんはえた」「なんかあかいところあるよ」と育った野菜を日々観察していたお子さまたち。
いよいよ収穫の日が来ました。
まずは栄養士がほうれん草の抜き方を教えます。
次はお子さまたちです。
「たくさんあるね」「どれを抜こうかな」
「このぬきかたであってる?」と確認しながら、慎重に抜いていました。
「あかいだいこんがでてきたよ」
「ここふといね」
「みてみて、ぬけたよ」と嬉しそうなお子さまたち。
抜いた野菜は洗って土を落としました。
「こんなにたくさんとれたよ!」
みんなで育てた野菜です。
その日の給食は、ほうれん草のお吸い物とはつか大根の甘酢漬け。
「おいしかった~!」「ぜんぶたべたよ」とお子さまたち。
野菜が少し苦手なお子さまもいますが、「たべてみたよ」と得意気でした。
自分たちで育てた野菜の味は格別だったようです。
野菜の栽培、収穫を通して、食べる事への関心や興味が膨らんだように思います。
これからも様々な活動を通して、いろいろな食材に興味が持てるようにしていきたいと思います。
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