もも組の食育をしました。
本物のりんごやばなな、みかんを触って、手で触れた感触やにおいを確かめていたお子さまたち、
保育園ではおもちゃの果物で遊ぶ経験はあったのですが、本物の果物を触れたお子さまたちの反応が
とても可愛らしかったです。
袋の中に何が入っているかな?
栄養士の先生が持ってきた袋に興味津々です。
「ばなな!」
袋からでてきた果物の名前を教えてくれたお子さまたち。次は何の果物が出てくるのか楽しみに待っています。
果物を手に取って、「つるつるしてるね」「ここはギザギザだ」と感触を確かめているお子さまの声が
聞こえてきそうです。
「どんなにおいがするかな」と声をかけると,
思わずがぶり!(^^)!
美味しそうな匂いに、食べてみたいと、心が動いたのですね。
「みかんがお気に入りなの!みて!」
「ミカンだね(^^♪美味しいよね!」
りんごのヘタに興味を持って、お母さん指でそっと触ったお子さま。
どんなことを感じたのでしょう。いいお顔です(^^♪
バナナを電話に見立てて耳に当てるお子さま。子どもの発想は豊かです。
バナナの電話がお友だちにも広がって、みんなで楽しんでいました。
おもちゃのカップにりんごを入れて運んでいたお子さま。
カップの中にすっぽりと収まって、満足そうでした。
みかんを入れて「はいどうぞ」とみんなに振る舞っていたお子さま。
「甘くておいしいね!」と答えるととっても嬉しそうでした。
実物に触れてみることは、触れた感触や匂い、色や形、五感を刺激し、お子さまの発想を引き出した
楽しい時間でした。
お子さまたちの楽しむ姿に、それぞれの成長を感じました。
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