日々の生活の中で自分のやりたいあそびを見つけ、じっくりと遊び込んでいるいちご組のお子さまたち。そんなお子さまたちの楽しい様子をお届けします☆
お子さまたちが大好きな制作あそび。花火の写真を保育士が見せると「きれいだね」「いろんないろがたくさんある」と、興味を持っていたお子さまたち。自分がイメージしたものを形にすることを喜び、楽しんで作る姿がみられていました。
自由あそびの時間に制作コーナーを設定すると、お子さまたちはそれぞれ自分が作りたいものを友だちや保育士と一緒に作り、楽しんでいます。「あいすつくりたいなあ」と1人のお子さまが話すとそこに他のお子さまが集まってきて、「あいすはまるいから、このかみまるくする?」「こーんはどうやってつくるのかな?」「どんなあじのあいすにする?」などやりとりを楽しみながら作っていました。
夏ならではの氷あそびでは、氷に触れて「つめたい!」と大喜びだったお子さまたち。また氷が触っているうちに水に変身することに気づき、「どうしておみずにへんしんするの?」と友達同士で不思議そうに話をする姿が見られていました。
友だちとのかかわりが増えてきて、同じあそびを楽しんだり、あそびの中で言葉でのやりとりが盛んになってきたいちご組のお子さまたち。友だちが大好きで、「いまなにしてるの?」と尋ねたり、「いっしょにやりたい!」「いいよ!」と遊びに誘い合ったりしています。見立てあそびも盛んになり、友だちと役になりきっておままごとをする姿も見られています。これからも様々な経験、あそびを通して人とかかわることの喜びや、自分の好きなあそびを自分で選ぶ楽しさをたくさん味わってほしいと思います。
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