食育で「かぼちゃのたねとり」を行いました。
初めてエプロンや三角巾・マスクをつけての食育となり、
自分のエプロンをつけてとても嬉しそうなお子さまたち。
かぼちゃの図鑑や写真を見ると
「知ってる!」「かぼちゃ!」「食べたことある~」
と様々な声が聞かれました。
かぼちゃに触る前に、栄養士が「軽いと思う人?」「重いと思う人?」と問いかけると、
「おもい!」と答えていましたが
実際に持ち上げてみると「かるい!」という声が多く聞かれました。
栄養士が切って断面を見せると真剣な眼差しで見ていました。
切ったかぼちゃの匂いを嗅いで
「うーん?」と考えたり
「くさい!!」と笑ったりしていました。
栄養士の見本を見ながらたねとりを始めると
とても集中して黙々と一粒残らずとっていました。
綿に気付いて
「これはなに?」と質問する姿も見られました。
栄養士が種を割って見せると興味津々のお子さまたち。
種の中には小さな緑の種が入っていました。
「ぼくもやりたい!」「わたしもやりたい!」と目を輝かせていました。
栄養士が切りこみを入れた種を自分で割ろうと真剣です。
みんなで種をとったかぼちゃは給食でおいしく食べました!
「かぼちゃは苦手...」と言っていたお子さまも
「どうしようかな?」と興味を持って挑戦しようとする姿や、
「これかぼちゃだよね?」と聞いて嬉しそうに食べる姿が見られました。
今後も食育を通して食材への興味・関心が広がり、身近なものに感じられるようにしていきたいです。
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