部屋での遊びも好きですが、外あそびも大好きなぶどう組のお子さまたち。普段の散歩に出た時の遊びを紹介します。
運動会が終わり、まだまだ熱も冷めやらぬお子さま。「リレーしたい!」と言ってバトンを使い、チームを決めます。
チームを決めるのはお子さま自身。バトンの色の赤、白の好きな方を選びチームを決めるので人数が合わないと誰かが2回走る事も。
もちろん保育士も2回、3回と走ります。チームが決まったら走る順番決めです。
チーム内で決めてもらうのですが、話し合いで決めたり、じゃんけんで決めたりと、交渉術や譲る姿などが見られるのであまり口出しをせず、見守っています。
運動会前にバトンを渡す活動を行った時よりも、もっと上手になっています
「よーい、スタート!!」
「こっちだよー!!」とチームのお友達を呼びます。
「早く早くー!!」
鬼ごっこも大好きです。まずは鬼きめから。
じゃんけんで決める方法と、片方の足を並べて「おにきめ おにきめ だれが おにじゃないかな」と「どれにしようかな」と同じ要領で決めていきます。
春頃は保育者が決める役を行っていましたが、最近では「やりたい!!」とお子さまが決める役をしてくれます。
1人飛ばしてしまうこともありますが、それはご愛敬。「あ、間違えた」となかなか鬼が決まらない様子も可愛いです。
そして虫探しです。「ねぇビニール袋ある?」と公園に着くなり袋を持って公園内の草場などをさぐって「〇〇虫見つけたー!!」とおおはしゃぎ。袋の中は虫でいっぱいに。
それでも見つかるたびに追加されていくのでどんどん虫の密度が大変なことになっています。見つけてきた虫を見せてくれます
ぶどう組の子さまは遊ぶのがとても上手です。
そして1つの遊びで遊びこむのが得意ですその集中力は目を見張るものがあります。
前へ:種の中には☆みかん組