おおさき駅前保育園のブログ

[ 2023.10.31 ] いちご組「楽習保育®R:運動あそび」跳び箱・平均台の見立てあそび

9月は、8月に全身運動あそびで使用した跳び箱と平均台を使って見立てあそびを楽しみました。

保育者が平均台や跳び箱を並べて「どうやって遊ぶと楽しいかな?」と問いかけると、「うーん」と考えるお子さまたち。

1・2回目の取り組みでは8月と同じように体を動かすような遊び方を選択していたので、3回目の取り組みの際に少しヒントを出してみました。

保育者が「平均台が三びきのやぎのがらがらどんに出てくる橋みたいだね」と伝えると「平均台の下からトロル出てくるかな?」「大きい音だしちゃダメだね」と盛り上がり、がらがらどんごっこが始まりました。

「トロル来る?」と聞きながら進んだり、「静かに行けば大丈夫だよね」と確認したりする様子から絵本の内容をよく理解できていることが窺えます。

そこに「誰だ俺の橋をガタピシさせるのは!」とトロルが登場すると「わあー!」と慌てて逃げるお子さまたち。

しかし繰り返すうちに、「やあー!」と大きいやぎのがらがらどんになりきり立ち向かうようになりました。

「トロル怖い」と保育者に伝えるお子さまたちには「トロルじゃなくてやぎのがらがらどんが橋に遊びに来るかもしれないから行ってみる?」と提案すると、絵本に登場するやぎを思い出して「やぎさんおいでする」「静かに行けばトロルじゃなくてやぎが来るかもしれないね」と勇気を出して平均台に登る様子が見られました。

あそびの中で柔軟な発想力が芽生えると次々に新たな楽しみ方が生まれ、今度は「いらっしゃいませ~」「何にしますか~?」とお店屋さんがオープンしました。

また別の平均台では線路に見立ててあそぶお子さまがいました。

電車を走らせた際に、平均台の凹凸により聞こえる音に違いがあることを発見して「音がする」「面白いね!」と喜んでいました。

見立てあそびをするといつもとは違う発見や気づきがありました。

平均台の見立てあそびを経験した後は、跳び箱でも個性あふれる新しい遊び方が生まれました。

並んだ跳び箱を見て「汽車ぽっぽだ!」と喜ぶお子さまたち。

「乗ってくださーい」と運転手になりきって呼びかけていました。

「これはへびの道」と動物に変身する道にしたり、

「写真撮っていいよ!」と歩いてきた先でポーズを決めるランウェイにしたりして遊んでいました。

ものを何かに見立てて自らの経験や興味をあそびに反映させることでイメージ力やコミュニケーション力が養われ、またイメージしたことを形にするために体も動かすことができました。

今後もお子さまたちの発想力を大切にしながら、少しのヒントを与えることであそびが広がるように援助していきます。

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