『さんかくサンタ』の絵本を通して、クリスマスの雰囲気を楽しみながら形に興味を持ちはじめたお子さまたちです。
サンタやツリーなどのクリスマスのものに興味を示しています。
名前を覚えると「さんたさん、いた!」「つりー、きらきら」と嬉しそうに保育者に伝えていました。
また、散歩の際にも保育者が「ツリーいるかな?」と声をかけると、真似をして「つりー、いるかな?」と言ったり、
見つけた時には「つりー、あったよ!」「つりー、いたよね」と嬉しい思いを言葉にしたり、保育者に伝える姿がよく見られました。
クリスマス会の時にサンタさんが登場した際には、笑顔いっぱい嬉しそうにするお子さまたちです。
制作でも、サンタの特徴の一つである「白いおひげ」をお子さまたちが花紙をちぎって作りました。より親しみやすくクリスマスの雰囲気をたくさん感じることもできました。
『さんかくサンタ』の絵本では、クリスマスのものだけでなく「さんかく」「まる」「しかく」などの形に興味をもち始め、お子さまが両手を使って三角や丸を表現する楽しさも味わうことができました。
お子さまが興味を持ち始めた「形に触れたあそび」も取り入れていきながら、遊んでいきたいと思います。
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