数日前より天気予報で雪が降る予報を知り、お子さまたちは、「いつ降るかな?雪だるま作れるかな?」ととても楽しみにしていました。
月曜日のお昼ごろから雪が降り始め、景色が白くなっていくのを眺めながら大喜びです。
次の日の火曜日はすっかり積もってあちこち雪景色になりました。
さっそく幼児組は雪遊び開始!!
最初は雪玉を投げ合って雪合戦。
「やったなー!!えいっ」と友だちと追いかけっこをしながら夢中で投げていました。
保育者の背後をねらう児も・・・いたずらな顔をして投げていると
あ、見つかった!!にげろ~
雪だるま作りに取り掛かるお子さまもいました。
「おもーい、手伝って~」「一緒にやろう!」と友だちと協力する姿も見られ
どうやったら大きな雪だるまになるのか一生懸命に転がしたり
こんなに大きい塊がとれたよ~ととびきりの笑顔で教えてくれました。
雪だるまが形になったので仕上げはブロックで目と口を作り、保育者も手伝って大きな雪だるまが完成しました!
短時間でしたががみんなで遊べて大満足でした。
その頃、乳児組はお部屋の中でそれぞれ雪遊びを楽しみました。
触ってみたくてうずうずしている様子です!
雪がお部屋に登場するともう釘付けでした。
おままごとの道具を使って雪に触れてみたり
手で握ってみると固まっておにぎりみたいになるのに気づいたり
コップに入れてジュースを作って遊んだりとそれぞれ感触遊びを楽しむことができました。
雪が降って積もる様子を見てワクワクしたり、雪や氷の冷たさを感じたり、
触ると形が変わったりと、不思議な現象に触れることが出来て楽しかったようです。
「わくわく・どきどき・何だろう」と科学する心が育っています。
これからもお子さまの気持ちを大切に保育をしていきたいと思います。
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