普段と異なり、給食の先生が前に立って話をしていると興味津々で見ているお子さま達は、
導入として絵本「そらまめくんのベッド」を読むと真剣に見ている姿も見られました。
実際にそらまめが配られると、いち早く手に取って中をあけたり覗いたりする姿もあれば、
驚いて引き気味に触ったり、保育者がさやからまめを出すのをじっと見るお子さまとそれぞれでした。
少しずつ慣れてくると、なかなか手を出さなかったお子さまも触れるようになり、
匂いを嗅いでみたり、ふわふわしている部分をツンツン触ってみたり、そらまめを
じーっと見たりとそれぞれが色々な所に興味をもって食育を行うことが出来ました。
いちご組(2歳児クラス)
いちご組では絵本「そらまめくんのあたらしいベッド」を紹介するとほとんでのお子さまが
真剣に耳を傾けながら見ていました。
そら豆が配られると、皮を自分で剥き進められるお子さまや保育者に手伝ってもらい
ながら皮を剝くお子さまがいました。
他にもいんげん、きぬさやと様々な種類の豆も配られ「お豆あった」「でてきた」
「ねんねしてる」「ふかふか」「ベッドみたい」「大きいね」「こっちは小さいね」と
感触や大きさの違いを楽しんでいました。
食育を行ったことで、給食の豆やそら豆を使ったおやつもよく食べ、季節の野菜に
関心を示している様子が伺えました。
めろん組(5歳児クラス)
それぞれの豆がどんなふうに成っているのか、どんな花が咲くのかというのを写真で
見ると、「綺麗」「おっきいね」などと呟く姿が見られました。
そら豆がなぜそら豆という名前なのかというのは、空に向かって生えているからと
いうことが分かると「そうなんだ」と驚くお子さま達でした。
実際にそら豆、グリンピース、枝豆の順番でさや出しをしてみると、「硬い!」
「ふわふわしてる」「小さいそら豆もいた」など、感触やさやから出てくる豆を
興味津々で見ていました。
「どんな匂い?」と保育者が聞いてみると「ちょっと臭い」「いい匂いじゃない」など
友達と伝え合う姿も見られました。
枝豆が大豆になり、もやしになっていく様子を写真で見せると「えー!そうなんだ」と
驚きの声が上がりました。
最後にそれぞれの豆の花はどれかというクイズや、実際に豆を置いて大きさを比べる
時間があり手を挙げ、クイズに五感を使って発見したことを言葉に出して伝え合う、
年長児ならではの姿が印象的でした。

