今回はこどもの日に向けて、ぶどう組・めろん組のこいのぼり製作の様子をお伝えします。
最初に、こどもの日やこいのぼりについてのイメージが膨らむように絵本を読みました。
すると、イラストを見て、こいのぼりにうろこがあることを知り、話し合いをして決めた、大きな3色こいのぼり製作の開始です。
「うろこができたら、このこいのぼりに貼るよ」とお子さま達に伝えると「大きいねー！」「楽しみだね」と嬉しそうに話をするお子さま達。
ぶどう組はデカルコマニーという半分に折った紙の片面に絵の具を垂らし、紙を折って重ねると、両面に同じ模様がつくというま技法でおこないました。
保育者の見本を見ると、お子さま達の目はきらきらしており、前のめりになって見ていました。
お子さま達は「こんな模様になったよ」とお友達と見せ合ってとても嬉しそうでした。
めろん組は「糸引き絵」という、ひもを絵の具に浸した後半分に折った紙に挟み、ひもを様々な方法で引っ張ると、
ひも特有の模様が出てくる技法で製作しました。
「ここがかっこよくなってきた」「ちょうちょうみたい」と大喜びでした。
めろん組はぶどう組が行ったデカルコマニーにも興味を持ち、みんなで挑戦です。
順番に絵の具を垂らし、みんなで協力をして「わぁ～！にじいろだ！」と笑顔でいっぱいでした。
どんなこいのぼりができたのか、次回のブログでお知らせします。。
次へ:子どもの日の集いをしたよ
